結論から言いますと、刺激の強い、早くしっかり染まるヘアカラー剤は、白髪を増やします!
反対に、刺激の少ないヘアカラー剤は、白髪が増える原因にはなりません。
先ずはこの動画を、ご覧ください。
たつる先生って、薬剤師さんの動画です。
たつる先生は、大学時代、アトピー背皮膚炎の研究をされ、学会にてその研究成果を発表されたそうです。
現在は、現役薬剤師の傍ら、Youtubeなどに【薬に頼り過ぎない薬剤師】として投稿されてご活躍です。
動画の内容をまとめてみますと、
ヘアカラーってやっても大丈夫なの?
ジアミンの一種、パラフェニレンジアミン 略してPPDA=黒く染める染料
なんと、農薬の約40倍の毒性!
乳がん細胞の増殖!
精子の減少!
リンパ腫リスク50%増!
発ガン性リスクのため、2011年 EU諸国では使用を禁止されている。
アメリカでの調査では、
1976年から現在も継続中の大規模な試験〜11万人以上
去年の9月までのデータで
がんの発症リスクを比較してみると、
ジアミン含有のヘアカラー剤を使ったことがある人と、使ったことがない人の、がんの発症リスクを比較してみると、
ほぼ変わらない!
な〜んだ、大丈夫なんだ!
ただし、継続的にヘアカラーしている人は、卵巣がん、乳がんになりやすくなる可能性がある。
具体的な量や頻度は不明だが、
ヘアカラー剤の累積使用量と卵巣がん、乳がんの発症リスクは関連している。
↓↓↓
髪を染める頻度が多いほど、
髪を染めている年月が長いほど、
卵巣がん、乳がんになる可能性が高まる!?
ただし、ヘアカラー剤を使用したら必ずがんになるということではない。
現在進行中の研究なので、あくまで可能性、関連性があるという話です。
↓
可能性とはいえ、気になる、ちょっと心配かも
ジアミンでアレルギー反応が出るケースもある。
ぜひ美容室で相談
丁寧に説明してくれて、なるべくこれらのリスクに繋がらないような対策やケアをしてくれる美容室だと、安心してお任せできる。
「とは言ったものの、そんな美容室あるんかな…?」
という内容でした。
そんな美容室=ヘアスペースmです^^
過去にかぶれたことのある美容師の方によるパッチテスト結果によると、
(独立行政法人 労働者健康安全機構データ より引用)
では、先ほどのパラフェニレンジアミンで、70%以上の人が、これが原因でかぶれたことがあるそうです。
ヘアスペースmは、アレルギーの方に対応しています。
最初のカウンセリングをしっかりさせて頂き、その方にあうヘアカラー剤をチョイスし、調合をいたします。
体調もお聞きして、
「今日はヘアカラーされない方がいいので、頭皮洗浄だけしましょうか?」
ということもあります。
ヘアカラー剤のジアミン含有量と白髪の関係
白髪染めのヘアカラー剤はには、このパラフェニレンジアミンがよく配合されています。
というか、これがないと、白髪はなかなか染まりません。
アレルギー反応を起こさない方に、長い期間パラフェニレンジアミンが配合されたヘアカラー剤で染めていると、
白髪が増えている方が多いのに、気がつきました!
ハーブマジックのヘアカラー剤で、パラフェニレンジアミンの含有量が一般の半分くらいので、染め続けている方々は、あまり白髪が増えていません。
メーカーもそれに気づき、数年前からパラフェニレンジアミンの含有量半分以下〜ゼロのヘアカラー剤を開発しました!
ただ先ほども書いたように、パラフェニレンジアミンの含有量の少ないヘアカラー剤は、白髪染まりにくいです。
が、不思議なことに、髪と頭皮の状態が良くなると、パラフェニレンジアミンの含有量が少ないヘアカラー剤でも、白髪が染まりやすくなるんです!
ので、ヘアスペースmでは、ヘアカラー前に入念にカウンセリングさせて頂き、ご希望色と、その方に合わせた低刺激のヘアカラーをチョイスし、ブレンドして染め上げます。
これがお一人の方にブレンドして使った、ヘアカラー剤です。このブレンドでパラフェニレンジアミンの含有量は、一般カラー剤の10分の1になります!
またこのヘアカラー剤は、生薬の含有量が多いので、カラー後のシャンプーで、頭皮からデトックスします!
きれいに染まり、髪もツヤツヤに仕上がりました^^
まとめ
低刺激(パラフェニレンジアミンの含有量が少ない)ヘアカラーで染めると、身体への負担が小さいだけでなく、白髪を増やさない〜白髪を減らすこともできます!
また、髪にも負担をかけず、ツヤツヤの髪になり、くせ毛の方も、まとまりがよくなります!
白髪でお困りの方は、ぜひご相談ください。
初めての方、無料カウンセリングも受付しています。
カウンセリングだけに来られて、大丈夫です!
無理な勧誘は、いたしません。
「ホームページを見た」と、お気軽にお訪ねください。
お待ちしています!
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